逃避日記 76
文章が書けない
ここ暫く文章を書かない生活をしていたら、とっさに文章が全く書けない状態になっていました。
ちょっと危機感を覚えたので、また日記を書いてリハビリをするかもしれません。
逃避日記 75
迷惑メールがやってきた
朝方メールを確認していたら、「Apple IDがロックされています」といった旨のメールが届いておりました。デザインはいかにもApple公式っぽいものの、文面が怪しいので迷惑メールと判断しました*1。何気にフィッシング詐欺的なメールを受信したのは初めてだったかもしれません。
おお、こんなメール届くのか… いや、そもそも何故迷惑メールフィルタをパスしたんだろうか と思ったら、どうやら差出人が偽装されていた模様。差出人の名前はApple、差出人のアドレスは(前略)@youtube.comとなっていました。
「何故youtubeのアドレスからApple IDに関するメールが?」というのが気になってあれこれ考えていたのですが、多分迷惑メールフィルタをすり抜けるのにはこちらの方が有利なのだろうといった結論に。上手いこと考えるものだなぁ… と、妙な感心をしてしまいました。
逃避日記 74
歴史難しい
知人から「今更だが世界史を少し知りたい」という話があり、手隙の時間であれこれと準備をしていました。
しかし、まとめようと思うと難しいこと難しいこと。そもそも膨大な量になる上に、資料によって言ってることが異なることも多くどうしたものか。歴史観の問題辺りも含めて「何事か書き残す人は何事か主張したい人である」といったところなのでしょうか。
案外こういうことを思案する間というのは楽しいのですが、何かメインになる視座が欲しいところです。とはいえ、特定の歴史観をベースにするのも教えるには難ありでしょうし… といった風に悩んでおります。
余談
世界史まとめる用に紙のメモ帳を開いてみたら、昔書こうとして没にした小説の設定集が出てきて頭を抱えてしまいました。黒歴史がすぐそこで寝ていた。
逃避日記73
金字塔
ふと「金字塔がピラミッドのことを指してるのは知ってるのだけれど、何故『金字』なのだろう? 『全字』でも『舎字』でもよさそうなのに」といったことが気になってあれこれと調べておりました。現実逃避の果てにとある文献に行き当たったので紹介をしようかと思います。
長いので先の疑問への回答部分だけを要約すると、「中国南方では三角形ないし錐体状のものを『金字』と表現することがあり、それを元にPyramidの訳語として『金字塔』という語が当地で作られて日本に移入された」ということだそうな。何故金なのかは結局のところ「見た目それっぽいから」ないし「語呂がよかったから」辺りの範囲を出なさそうです。
逃避日記なので内容が逃避になっててもそれはそれで仕方ないのですが、何ともよくわからない逃避をしたものだなぁ… と思いました。
句読点問題
句読点の配置には案外書く人の癖が出るので、これは上手くやれば文末の処理よりも一人称の文体の特徴出しに使えるのではないか といったことを考えています。上手く使えれば面白いのではないかと思う一方、歩き方や声の発し方を意図的に変え続けるようなものなので使いこなすのは難しいかもしれません。
具体的には
普段の書き方
句読点の配置には案外書く人の癖が出るので、これは上手くやれば文末の処理よりも一人称の文体の特徴出しに使えるのではないか といったことを考えています。
読点を意図的に追加する
句読点の配置には案外書く人の癖が出るので、これは上手くやれば、文末の処理よりも一人称の文体の特徴出しに使えるのではないか といったことを考えています。
句点を意図的に追加する
句読点の配置には案外書く人の癖が出ます。これは上手くやれば文末の処理よりも一人称の文体の特徴出しに使えるのではないか といったことを考えています。
句読点を意図的に追加する
句読点の配置には案外書く人の癖が出ます。これは、上手くやれば文末の処理よりも、一人称の文体の特徴出しに使えるのではないか といったことを考えています。
ではこの特徴の出し方をした時にどういう印象になる? と訊かれると自分の中で統一的な見解が作れていないので何とも言えないのですが、ともあれ頭の隅に残すためにも書き出しておきます。
逃避日記72
今日も今日とて遠い日々
書き物は進んでおりません。これについて詳細を書こうかとも思ったのですが、書き出してみれば夏休みの宿題に手を付けられない理由をつらつらと述べる小中学生の弁明のようでもあり、別に義務から書かねばならん物でもない筈なのに何を言い訳しているのかという気分になったりもしたのでなかったことにしようかということで全削除。なかったことになりました。
ま、そんな感じでぼちぼちやっております。
逃避日記71
過ぎる8月、進まぬ筆
いつもの通り、書き物が進んでおりません。
こうも行き詰ってしまうと「私は本当に書き物をしたかったのか?」といった疑問も頭を過るものの、何とかいつもの通りにならないように手を打っていきたいとは思います。なかなか実践が伴いませんが。
あれからの体調
結局βブロッカーは数日中に動悸が粗方治まってしまったため、おっかなびっくり数日飲んだ後は飲まないままに診察を受ける形になりました。どうも主治医の方も症状からして全部飲むとは思っていなかったらしく、残余分の有無を訊かれた後は「余った分は頓服的に服用してよい」との指示を受けました。
どうも7月末にやらかした際に胃腸を相当痛めていたらしく、その復旧に今しばらくかかりそうな按配となっております。
逃避日記70
まとまらない
カフェインの中毒症状をやらかして以来、暫く動悸がひどく思考どころか寝るのも起きるのもままならない状態が続いておりました。
書き物の方は少しずつ進めているのですが、どうも書き出してみると「これは何か違う」「前提の設定と書きたいシーンの内容がそもそも矛盾していることに気付く」といった感じで一進一退しております。籐やら竹やらで籠を編むのに際して、最初の据わりが悪くてなかなか組み上がらない状態に近いというか何というかあまり上手い喩がありませんがともかく暗中模索している状態です。
こればかりは試行錯誤していくしかないのですが、どうも光明が見えない感覚が続いてます。さてどうしたものやら。