逃避日記73

金字塔

ふと「金字塔がピラミッドのことを指してるのは知ってるのだけれど、何故『金字』なのだろう? 『全字』でも『舎字』でもよさそうなのに」といったことが気になってあれこれと調べておりました。現実逃避の果てにとある文献に行き当たったので紹介をしようかと思います。

「金字塔」の由来とそのイメージ形成(pdf) - 陳 力衛

長いので先の疑問への回答部分だけを要約すると、「中国南方では三角形ないし錐体状のものを『金字』と表現することがあり、それを元にPyramidの訳語として『金字塔』という語が当地で作られて日本に移入された」ということだそうな。何故金なのかは結局のところ「見た目それっぽいから」ないし「語呂がよかったから」辺りの範囲を出なさそうです。

逃避日記なので内容が逃避になっててもそれはそれで仕方ないのですが、何ともよくわからない逃避をしたものだなぁ… と思いました。

句読点問題

句読点の配置には案外書く人の癖が出るので、これは上手くやれば文末の処理よりも一人称の文体の特徴出しに使えるのではないか といったことを考えています。上手く使えれば面白いのではないかと思う一方、歩き方や声の発し方を意図的に変え続けるようなものなので使いこなすのは難しいかもしれません。

具体的には

普段の書き方

句読点の配置には案外書く人の癖が出るので、これは上手くやれば文末の処理よりも一人称の文体の特徴出しに使えるのではないか といったことを考えています。

読点を意図的に追加する

句読点の配置には案外書く人の癖が出るので、これは上手くやれば、文末の処理よりも一人称の文体の特徴出しに使えるのではないか といったことを考えています。

句点を意図的に追加する

句読点の配置には案外書く人の癖が出ます。これは上手くやれば文末の処理よりも一人称の文体の特徴出しに使えるのではないか といったことを考えています。

句読点を意図的に追加する

句読点の配置には案外書く人の癖が出ます。これは、上手くやれば文末の処理よりも、一人称の文体の特徴出しに使えるのではないか といったことを考えています。

ではこの特徴の出し方をした時にどういう印象になる? と訊かれると自分の中で統一的な見解が作れていないので何とも言えないのですが、ともあれ頭の隅に残すためにも書き出しておきます。