療養日記

体調の変遷とかあれこれ

前回記事を書いてから、既に4ヶ月以上が経過しました。この日記も記事1個書いて終わりでも良かったのですが、逸る何かを鎮めるついでに近況でも書いてみようかと思います。とはいえ、基本的に体調の話ばかりです。

何故そうなるかと言えば、過去10年来の体調不良がここ数ヶ月にて更に悪化してきた というのが大きいです。要するに体調不良以外のことを考える余裕がなかったのです。

体調がどのように悪化したか

という訳で、半ば自分向けのメモとして体調の変遷を書き出してみます。

12月から3月前後までの基本的な症状は、疲労感と耳鳴りや頭痛に伴う消耗でした。単純に言えば、行動のための気力が尽きた状態であったように思います。

ところが原因もよくわからないまま3月以降体調が急変していきます。よくわからない胸騒ぎ、狂騒感といったものに支配されていきました。これは今日も続いたままです。

といっても胸騒ぎの質的変化みたいなものはあり、それについては後述したいかと思います。

治療とその空振りと酒浸り

3月以前に関しては、従前の症状でしたから従前のままの治療が続いておりました。

3月以降については、現状3段階の経緯を経ています。

1段階目はよくわからない衝動感と、不安感が続いておりました。そのため治療としていくらかの投薬を受けたものの、これが悪い方向に作用して症状悪化を引き起こしました。これが2段階目です。衝動感は緩和されたものの、どうしようもない不安感は却って増幅されてしまい、パニックと酒への依存を深めていきました。そして悪化を受けての投薬方針変更により、現状の3段階目に至っています。とはいえ、どうしようもない焦燥感のようなものは残っており、それを運動で誤魔化したり酒で誤魔化したりとやっている というのが現状です。

色々な治療薬が空振りしている中、酒の効果の安定度は抜群であり不安にも焦燥感にもある程度効いてくれる上に睡眠不足になりがちな現状では眠るためにも効いている という非常に有難くもあり、肝臓や胃腸含めた内臓へのダメージを考えるとこれ以上の依存を深めては拙い という危機感を煽るには充分な状況となっております。

「酒は楽しく」をモットーにやってきたつもりの身としては、酒に縋る形の飲酒であったり不安から逃れるための飲酒 というものにかなり忌避感があります。しかし、そういった忌避の念を以ってしても縋り付いてしまうほど、ここ最近の不安感と焦燥感は酷いのです。

今後みたいなもの

情けない話でもありますが、自分で自分の制御ができていません。この身に降りかかってきている不安感や焦燥感に耐えられない状態が続いているのです。

治療がどのように推移するか不明ですが、可能な限り酒に縋らず酒を楽しめるようになって欲しいところです。正直、今のところ治療成果以外に期待できるものがない状態が続いております。

情けない限りですが、現状と今後について正直に言ってしまうとこんな状態です。