逃避日記 215
間違い電話
完全なる間違い電話に遭遇した。今時、こんなこともあるのだなと驚いたりした。
気まずい状態
最近何かと気まずい。半分とは言わないが3割4割は自分が起こしたことなので甘受することとした。
逃避日記 213
背面飛行する蝉
所謂絶命寸前の蝉が何とか飛ぼうと藻掻いていた。挙句浮きはするものの裏向きのまま制御も利かず、あらぬ方向へと飛んでいた。中々に物悲しい風景だった。
植生変動
近所の道端の植生が変わっていたように思われる。「前はこんな花咲いてたっけ?」と思いながら久々の朝の散歩を終えた。
深酒
深酒もあって、語らなくてよいことを語ってしまったりしていた。やはり酒は静かに飲むべきなのだろう。
逃避日記 211
緩慢な自殺
酒量が増えている。飲酒のことを「緩慢な自殺」と言ってた人を知っているが、酒を呷り溜め息を吐く度に恐らく正鵠であったのだろうなと思う。
今日も我が身は儘ならない。