逃避日記 103

逃避からの逃避 あるいは諦めに満ちた総括

我が人生の黒歴史を捏造し、更に後日談を追加して脚色するような屋上屋を架した何かとも言うべき夢を見た*1

なんだろう、起きてからの居た堪れなさがとても悲しくて哀しくて、そしてあんな痛々しいものを平然と或いは陶酔することに疑問を覚えず書き散らしてたり口にしていただろうことを思い起こして気恥ずかしくなってしまった。さようなら、若かりし日よ。奇妙な懐かしさと新鮮味はあったけど、やっぱり冷静になってみて気恥ずかしいものは気恥ずかしかった。

*1:実際に中学/高校の頃の拗らせ具合の延長なら「いかにもやってそう」な感じの拗らせだったのが何とも