逃避日記 98

何も書けない

正確には、夢や白昼夢ほど真に迫った何かが書けない。書こうとして文章を脳内に一時出力しては「やっぱダメだコレ」といった風に没になっている。頭痛に気力を持って行かれてるのも事実だが、もういい加減書き物は放棄した方が良いのかもしれない。

Twitterにも久々に近況を書いてみたが、頭痛と書き物とくらいしか書けなかった。改めて総覧してみると年初から変わることもなく、新規の話題を失っているというか陰鬱に沈滞していってるような風情がある。宜しくない。宜しくないが、かといって何もできない。昔の方が面白いことを書いてたな*1と、アルジャーノンに花束をの主人公にでもなった気分で過去ログを適当に漁った。

本日の白昼夢

よく覚えていないが、いかにも不可思議な夢を見た気がする。思い出そうとすれば要らぬ補完をしたり、あやふやになったりとして記憶の彼方に溶けて行ってしまった。夢で手触りを知覚したのは初めてかもしれない。

尚、手触りはあまりよくなかった。

*1:或いは処世術として避けるようにした話題の方が今の自分には面白く見えるのかもしれない