逃避日記 221

昼前の来訪者

インターホンが鳴ったので何事かと思い応じたら、宗教団体の勧誘らしかった。即座に「お引き取りください」と言ったら即時撤退してくれたので非常に助かったが、その一方で「自分の声はそんなに強圧的に響いたんだろうか?」と思いもした。

ま、知る術はない。

逃避日記 219

劇中劇 あるいは夢の中の夢

架空のゲームを攻略する夢を見た。

実はゲームと思っていたものは現実で、現実だと思っていた方が夢の世界といった仕組みの舞台背景があり、ゲーム進行とともにそれが明らかにされていき、それから逃れることを願うようになる そんな筋書きだったように思う。細部については忘れてしまったが、それのお陰で余計に奇妙な現実感があったように思う。胡蝶の夢とでも言うべきであろうか? 後味の良い夢という訳ではないが、何にせよ得難い夢であった。

逃避日記 218

悪意の掃き溜め

悪意を掃き溜めへ放り込んでは投げ捨てていた。案外気分が良いことに嫌悪感が湧いて来たので打ち止めとする。

書けない

それはそれとして、書き物が書けない。頭痛もあるが非常にあれこれと宜しくない。全く関係のない雑記は書けるのだが、長尺になるとどう始末したものかと考え込んで手が止まってしまう。

直撃、電源タップ

電源タップが水浸しになってしまった。復旧作業含めて大惨事であった。