逃避日記 112

結局何もできぬまま

結局何もできぬまま1日が過ぎ、結局何もできぬまま多分1年が過ぎるのだろう。

身内から投げられた、死ぬな自傷行為はするな物にも当たるな構ってくれみたいな行動はとるな一人で苦しめという言葉は、非常につらいし厳しい。これなら死ねと言われた方が余程マシだったかもしれない。多分死ねと言われたらそれはそれで傷ついたのだろうけれど、今はともかく虚無に満たされた気持ちでいる。なかなか、生きるにはエネルギーが要る。死のうとするにもエネルギーが要る。結局私は何もできない。

余談

記事を読み返していて、同じことを昨日も書き散らしていたことに気付いた。やはり何もできないままだった。ああ、何もできない可哀そうな自分とでも酔っているんだろうか。虚しい。

あと、庭の松は何もできないことの象徴そのものだ。せめて何とかせねば。